龍ヶ崎市・E邸
龍ヶ崎市、川沿いの法面を含む特徴的な敷地に建つ住まい。
ニュータウン内にありながら、区画整理の端部に位置することで南側には開発を免れた雑木林が残され、自然環境に恵まれた希少なロケーションです。敷地は台形状で、川に向かって大きく傾斜する法面を含んでおり、平坦な部分だけでは建物の配置に工夫を要する形状でした。そのため長らく未活用のままとなっていましたが、「家に居ながら自然を感じたい」という施主の想いに、この場所はまさに応えるものでした。
建物は、プライバシーと開放性の対比を軸に構成。玄関のある北側は道路に面し、交通量が多いため開口部を抑えた閉じた表情とし、南側の川と雑木林に向けては、大開口を設けて風景と光を取り込みました。特にLDKには連続した大きな窓を配置し、室内に居ながら季節の移ろいを感じられる空間としています。 1階にはLDKのほか、主寝室と水回りを配置。2階は子供部屋とし、勾配天井に現しで設けた垂木が整然と並ぶ吹抜けが上下階をゆるやかに繋ぎ、住まい全体に一体感と豊かな広がりをもたらしています。
物件概要
概  要:木造 2階建 約110㎡
施  工:有限会社 ユタカ総建
工事期間:2019.7~2020.1
設計監理:m・style 一級建築士事務所
写    真:imagegram inc.
仕上概要
外装)屋根)ガルバリウム鋼板立平葺き
   外壁)ガルバリウム鋼板小波 
 内装)壁)クロス
   天井)構造用合板・クロス
    床)無垢フローリング